土谷晋一郎

新制ストライプインターナショナル!新社長、立花隆央氏の素顔や前社長との関係性を調査

2020年3月、株式会社ストライプインターナショナルの新代表取締役として、立花隆央氏が就任しました。
立花氏がどんな人物、どんな経歴だったのかを独自に調査してみました。

新制ストライプインターナショナルについて~新社長立花隆央氏へ引き継がれる意志~

アパレル業界でトップに上り詰めたストライプインターナショナル。
そんなストライプインターナショナルの社長として新しく就任したのが、立花隆央氏です。

立花氏の経歴はこちら。

<名前>
立花 隆央(たちばな たかひろ)
 
<経歴>
2002年10月株式会社ストライプインターナショナル入社。
ブランド管理、立ち上げから店舗開発、生産など幅広い業務に携わり創業期を支える。
2005年株式会社ストライプインターナショナル取締役に就任。
その後、常務取締役営業本部長を経て、2014年4月専務取締役兼COO営業統括本部長就任。
2015年よりグループ会社キャンの代表取締役社長も兼任する。
2020年3月株式会社ストライプインターナショナル代表取締役社長兼CEO就任。

ストライプインターナショナルに入社してから18年間、会社の幅広い分野をサポートしてきたように見てとれます。

加えて、ストライプインターナショナルの楽しい盛り上げ役でもあったみたいです。
今までにサッカー部や卓球部などのアクティブなものから、カラオケ部などといったジャンルを問わない部を立ち上げた立花氏。
なんと、それだけではなく送別会や歓迎会など、会社で行われるイベントの取りまとめも行うとのことでした。

従業員の多い会社であるストライプインターナショナルの社員さんからも、信頼されている証拠がうかがえます。

そして、立花氏は「洋服オタク」だそうです。
かつて、SPAアパレルでブランドを任された時に社長就任のお話も出ていたようですが、転職を決意。

転職活動中は4社から内定を受けていました。
そんな中で立花氏が選んだのがストライプインターナショナルであり、選んだ理由は前社長だったとのことです。

洋服に対する熱い情熱を感じ取ることができます。

前社長はアパレル業界では確固たる地位を築いていたので、後任の立花氏は、かなりのプレッシャーを抱えていると思います。

そんな立花氏が、常務取締役営業本部長を務めていた時代のインタビュー記事がありました。

立花のこの男気あふれる言葉と、価格を大幅に下げる決断により、ラフォーレの店舗は半年後、4階で売上1位に。さらに10ヵ月後にはラフォーレ全館で1位を獲得する。かくして辣腕を振るい続けてきた立花は現在、営業本部長として管理系を幅広く統括する。具体的には営業のブランディングや各営業部長へのアドバイス、承認申請、施策の発信などが主な業務。ミドルのマネジメント力の教育や商品の品質管理が目下の課題だ。その立花にとって前社長はやはり“怪物”なのだろうか。

このインタビューから立花氏の人物像を考察すると、

・自分の決めたことをしっかりとやり遂げる実行力
・新しいことを取り入れる決断力
・周りから信頼される人間力

といったものが考えられます。

これなら、前社長も、
「立花氏であればストライプインターナショナルを安心して任せられる」
と思っていることでしょう。

新しい領域に挑戦し続ける会社

前社長に代わり立花隆央氏が率いることとなった株式会社ストライプインターナショナル。
主力ブランドである「earth music&ecology」については、女優の宮﨑あおいさんが出演するテレビCMで注目を浴びており、たくさんの方が目にしたことがあるのではないでしょうか。

株式会社ストライプインターナショナルは4坪のセレクトショップから始まった会社ですが、創業時の事業でもあるアパレルを軸に幅広く事業展開を行い、創業から20年ほどでグループ年商1,100億円、従業員数3,000名を超え、台湾や中国にも現地法人を有する大企業へと成長しました。

2016年には、アパレルブランドとして主力の「earth music&ecology」の他、「KOE」や「Green Parks」など10以上のブランドを展開するほか、アパレル以外にもアイスクリームを販売する「BLOCK」やギフトブランドの「Maison de FLEUR」、ファッションレンタルアプリ「mechakari」といった事業を展開しています。

幅広い事業を展開する背景には、自分の夢のために挑戦者であることを求める同社の企業風土があります。制度としても、代表へ直接プレゼンテーションできる制度や「新規事業提案制度」といったユニークな制度が用意されており、実際に「Re:Bonne」というアンダーウェアのブランドがこの制度を通じて事業化されました。

また、社名である「ストライプ」は「自由」や「革新」を象徴しています。
株式会社ストライプインターナショナルは、夢にむかって突き進む人の人生を映すかのように、社名のとおりに自由に新しい領域の事業に挑戦し、多様性に富んだグローバルな企業を目指しています。

そして、現在のストライプインターナショナルまで成長するには、血の滲むような努力があったと思います。。
成長し続ける中での社長交代でしたが、前社長と新社長、立花隆央氏はどのような関係性だったのでしょうか。

経歴でもお話ししたように、立花氏がストライプインターナショナルに入社した理由は、「前社長の存在」でした。

当時、前社長に関しては、「若いのに強気で、岡山から東京へ進出しトップへ上り詰めた怪物がいる」という噂が流れていたそうです。

入社した時に前社長からかけられられた言葉は、
「5ツ星のシェフでも皿洗いからやってもらう。でも、やっただけ反映する。うちはそういう会社です」

というものでした。

当時の会社は東京5名、岡山10~15名という規模で、売上は22億円。
立花氏が勤務した当時の東京本部は1階がショールーム、地下が事務所だったそうです。

会社の規模が小さい時から、コツコツと努力を積み重ねてきたからこそ、現在のストライプインターナショナルがあるのでしょう。

「彼は“怪物”です。しかも、さらに大きく強く熱い、すごい怪物でした。頭の回転が早くて、発想力が豊か。芯が強くて絶対に引かない。志が高くて厳しいけれど、その中に愛情があるんです」
と、当時を振り返りながら前社長についてインタビュー記事で語っている立花氏。

立花氏は「怪物から生まれた怪物」といったところでしょうか。

そんな2人の合言葉は「生きているうちに1兆円は超えていこう」。

前社長と立花氏の志の高さがうかがえます。

事業拡大も地域貢献も

アパレルを軸にしながら成長を続けてきた株式会社ストライプインターナショナルは、更なる成長を目指し、積極的な事業展開を行っています。
2016年10月には、北海道・東北地方を中心に事業を展開する中堅アパレル会社、株式会社アルファベットパステルの株式を取得し、グループ会社としました。

ヤング層を中心顧客とするストライプインターナショナルは、35歳から45歳の女性客層を主要顧客とするアルファベットパステル社をグループに加えることで、さらなる国内市場の拡大が見込めます。
海外においても、パートナーシップの拡大により積極的な展開を行っています。2016年10月にはフランスのライフスタイルカンパニーであるキツネ・クリエイティブへの出資を行いました。
また、フランスやアメリカなど世界400か所以上に販売拠点をもつため、ヨーロッパでの事業展開の足がかりとなることが期待されます。

また、事業面での成長のみでなく、前社長が生まれ育った岡山市への地域貢献にも積極的です。
岡山市には現在も株式会社ストライプインターナショナルが本社を置く他、前社長の名前を冠した石川文化振興財団を設立し、オカヤマアワードとして若い人材の成長を顕彰しています。
さらに、岡山芸術交流2016においては前社長自らが総合プロデューサーとして芸術を通じた国境や文化を越えた交流に取り組む等、今後20年で岡山が世界に向けた発進力を持つ都市へと成長していくことを目指して、様々な取り組みを行っています。

会社概要

商号 株式会社ストライプインターナショナル
本社所在地 岡山県岡山市北区幸町2-8
代表取締役社長 立花隆央
設立 1995年2月
公式サイト
http://www.stripe-intl.com/
事業内容 グローバルSPA
グローバルプラットフォーム
グローバルM&A
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