坂口時彦

セイルインターナショナル株式会社代表、坂口時彦氏に直撃インタビュー!

セイルインターナショナル株式会社とは

セイルインターナショナル株式会社では美容医療機器の輸入・輸出(代行含む)、販売と保守メンテナンスをメインとしてビジネスを展開しています。

近年、最先端の美容医療機器の需要が高まっています。しかし、実際に医療機器を輸入するには、制約や規約の多さに加え、手続きの煩雑さ、その上甚大なコストがかかるなどの理由から、導入をためらうドクターが多くいるのが現状です。

このような状況を打開するため、セイルインターナショナルでは、輸入代行サービスや低コストでの導入を可能にしたレンタルサービスを行っています。また機器導入後も保守・メンテナンスを徹底し、安心と信頼のあるサービス提供に努めております。このように我が社は美容医療業界においてリユース革命を起こし、ドクターの皆様をあらゆる面からサポートできる体制を取っております。

セイルインターナショナル株式会社

この記事では、今もなお成長し続けるセイルインターナショナル代表・坂口時彦氏の生い立ちを始め、セイルインターナショナル株式会社の概要、ビジョンに至るまで、あらゆる角度からご紹介していきます。

育った環境を教えてください

大阪府南東部に位置する羽曳野市に生まれ、20歳までこの地で2歳年下の妹と両親の4人家族で生活しました。今では住宅がみっしり立ち並び、ベットタウン化していますが、当時は一面に田畑が広がり、のどかな田舎だったと記憶しています。
冬にはため池に分厚い氷が張ったので、危ないと注意されてもその氷の上で遊び、夏はため池で泳ぎ、そのため池で魚とりやザリガニとりなどをしていました。

印象に残っている幼少期のエピソードを教えてください

いつ頃かは記憶が定かではありませんが、稲刈りが終わった藁の上でとんぼ返りや前空転をやりすぎて、大きく背中を打ち付けて息ができなくなったことがありました。何時間も身動きができなくなり、何日かは背中が曲がったままでしたね。おそらく今なら救急車が必要だったのでは…と当時の無謀な自分の行動が蘇ってきます。

どんな子どもと言われていましたか?

小学校まではとにかく外で遊ぶのが好きで、毎日遊び道具の槍や吹き矢を作り、秘密基地を拠点に暗くなるまで遊びました。また、学校が休みの日は何故か夜明けとともに目が覚める超自然児でしたね。
小学生の時から水泳が上手いと言われていたので中学校からは水泳部に入り、1学期まで学年でもトップクラスだったのですが、一生懸命練習する部員にあっという間に抜かれてしまい、やる気をなくして挫折しました。
その後は、友達や世間の影響を受けてギターや音楽に少し興味が沸きましたが、没頭するようにまではなれず、また、伝書鳩を飼いレースに参加したりもしましたが、これも長続きはしませんでしたね。

一番興味のあったことは何ですか?

中学2年時に体育担当の先生から体操競技が上手いと通信簿に最高評価を受けて以来、とんぼ返りや前空転などのマット運動のほか鉄棒にも興味が沸き、夢中になって取り組んでいました。また、翌年の体育祭の際に幅跳びで学年1位になったことは自分の運動能力に対する大きな自信となりました。しかし、残念ながらこの経験がその後の将来の夢へと繋がることはありませんでした。思い返すと、監物永三、具志堅幸司、池谷幸雄を輩出した清風高校に入学し、体操ができる環境にありながら、それを目指すことに躊躇する引っ込み思案な自分から抜け出せていなかったと、当時を振り返って思い出します。

子どもの頃描いていた将来の夢は何でしたか?

高校を卒業するまではこれといった夢ありませんでしたが、漠然と“海外に行ってみたい”という思いが、後に大手旅行会社に入社するきっかけとなりました。今思えば運が良かったのか、海外旅行部に配属され、入社してすぐにハワイへの応援添乗に同行することができました。

その時に肌で感じたのは、「今、自分は自分の力だけではないにしても、異国の地に間違いなく自分の足で立っている。はるか6,600キロも離れた海の向こうには日本があり、今こうしてここまで来ることができたということは、自分の意思次第でどこへでも行けるということではないか」と気づかされました。

また同時に「自分にはどんな可能性があり、どれだけの価値があるのかを試したい、知りたい」と思えたことは、今までの引っ込み思案な自分からは考えもしない、新たな自分の一面を発見した瞬間でした。

坂口時彦

坂口時彦氏の行動の指針となっているものは何ですか?

上述の続きとなるのですが、いざハワイ添乗から帰ってきたものの、当時の自分が考えたことは、たとえ今の自分自身に対して「どのような可能性や価値があるのか」と問いかけたとしても、返ってくる答えは「知識や教養も無いのだから、目的を果たすための手段すら身についていない」という現実でした。

そこでまず私は、自分に課せられている役割を果たすための知識と教養を身に着けることが最優先であると考え、そのために英語の勉強を中学生の教科書からやり直し、書物は役立つと思われる物を片っ端から読み漁り、自分以外の人が一般的に持ち合わせている考えや価値観を探る努力をしました。

その中で、推理小説などの書物は人生の中で大いに役立ったと実感する場面が多くありました。例えば、森村誠一がホテルを舞台にした推理小説からは、当時のホテルの実態が詳細に描写されており、ホテルマンになったことがない私がそこで働いたことがあるかのように実感できました。また、シドニーシェルダンの「ゲームの達人」では、主人公のノエルと父親が生涯をとおして生き抜いた物語を自分の未来と重ねて考えるようになりました。

この当時読んだ書物は、私自身のその後の人生において非常に大きな意味をもたらしました。自分にも本の主人公達のように、その時々の情勢を幅広く読み解く能力が存在し、そしてその能力はそれを磨くための行動の起こし方や方法次第で身につけられるものであります。数多くの書物を通して私自身が培った考え方や価値観は、私の人生における大きな財産であります。

ドイツのビスマルク宰相のことばに「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とあります。この言葉は、「人間の本質は大昔も今も基本的には変わっていない。それが歴史であり、その歴史を振り返ることで、経験することなく失敗を防ぎ、大きな成功へと繋げる可能性が高まる」ということを表しています。これは言い換えると、書物などにより歴史を学ぶことは経験の代替となり、付加された独創性が新たな価値を生み出し、この新たな価値により目的が達せされると、私は考えています。

「セイル十訓」とはどういったものですか?

事業は私たちの日々の行動の積み重ねにより成り立っています。この行動は、常に経営理念と結びついたものでなければなりません。そこで日頃の行動をより経営理念に近づけるものとして、セイル社員の「10の行動指針」として定めました。

一、 仕事は自らが創るべきであり、自らが創ることで遣り甲斐と自信が生まれる。
二、 仕事には先読みと段取りが重要であり、実践は段取り次第で天地のひらきができる。
三、 難しい仕事に取組め、難しい仕事をやり遂げることで成長が加速される。
四、 失敗を恐れるな、失敗の中に成功へと繋がる道が必ず見つかる。
五、 周囲を巻き込んで仕事に取組め、巻き込む力こそリーダーシップへと繋がる。
六、 常に考える癖をつけろ、癖にできれば思考の幅が広がり意思決定が容易になる。
七、 摩擦を恐れるな、遠慮はするな、しかし相手を思いやる配慮は忘れるな。
八、 社会のニーズを読み取れ、その上で新しい商品・サービスを生み出せ。
九、 自分の価値を自分で計るな、他人に評価されてこそ本物といえる。
十、 何ごとにも真摯に取組め、そして繊細に大胆な行動をとれ。

セイルインターナショナル社内

今後、率先して取り組んでいきたい事がありましたら教えてください

私自身、誰もが群がって行うビジネススタイルには面白みも商機も感じません。盲点とも言える新たなビジネスを創造し、見出すことに、つくり甲斐と面白みを感じます。
現在、想像もできないほどのスピードで社会が変わろうとしています。それに伴い、社会のニーズも必然的に変化していくので、その変化に対応していかなければ取り残されてしまいます。

私自身も「一石三鳥」となるアイディアを探すことを常に考えています。そのときに重要なことは目先の利益にとらわれないこと。もちろん芯の部分はブレてはなりませんが、失敗を恐れずに多方面から物ごとを検証して行動することを忘れなければ、最終到着地点に多少のズレがあったとしても、必ず成果を出すことができると信じています。

現状に満足せず、日々成長していくことが私たちの使命であると思っております。新しいビジネスチャンスをつかみ取り、仕事を通じてお客様だけでなく、社員も幸せを感じて働いていけるように今後も精進してまいります。

会社概要

商号 セイルインターナショナル株式会社
本社所在地 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビル ITM棟9F K-2
代表取締役社長 坂口時彦
設立 1996年11月5日
公式サイト http://www.sail-inter.co.jp/
事業内容 自動車、オートバイ、部分品の輸入、輸出及び販売業
医療機器、美容機器、健康機器などの輸入(代行含む)、輸出(代行含む及び販売、賃貸、保守業)
広告、販売促進に関する企画、立案、製作及び市場調査
経営コンサルタント業
上記各号に附帯関連する一切の業務
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とくりん

とくりん

ライター歴7年。日々勉強中。趣味はサウナでの精神統一。

  1. 守屋祐生子氏
  2. 品川国際法律事務所
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  5. 株式会社レイシャス
  6. 山中徹
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