ペイターズ 社長

株式会社paters(ペイターズ)代表、日高 亜由美氏に突撃インタビュー!

はじめに

株式会社マッチングエージェントとデジタルインファクトの共同調査によると、日本国内におけるマッチングサービス(アプリを含む)は、2019年で530億円の市場であることが明らかになり、その需要はますます増加する傾向にあると予測されています。

この数字は、男女の出会い系のマッチングに限った数字です。マッチングサービスは、出会い系以外にも、企業とフリーランス、企業と転職希望者、人と会議室、事業の仲間募集、フリマアプリなど、BtoB、BtoC、CtoCの多様なパターンがあり、それらを含む潜在的総合市場規模は約2兆6300億円にものぼるといわれています。

特に、近年では大手企業の出会い系マッチングアプリサービスの参入が目立っており、今後はより一層の「安心・安全」な出会いへの配慮が求められ、幅広い年齢層に市場が広がることが予測されます。

株式会社paters(ペイターズ)とは

株式会社paters(ペイターズ)は、「人生が変わる出会いがたくさん生まれる社会を創る」をミッションに掲げ、2017年より「夢を追う女性」と「それを応援する男性」のマッチングアプリpatersを開発・運用している企業です。

マッチングアプリというと男女の出会いの場をイメージしますが、patersはそれとは一線を画しています。

格差社会が定着しつつある日本において、世代を超えた出会いから、これまでなかった新しい関係が生まれ、さらに人々の夢の実現を応援すること、ひいては、社会そのものの活性化を目指したアプリなのです。

Patersの登録会員数は、現在52万人にのぼっています。
その大きな特徴は、ハイステータスの維持と会員の安全の確保のための取り組みです。全ての投稿の事前審査、24時間365日の監視体制、不正ユーザーの排除、最高レベルの厳重なセキュリティの導入など、全てのユーザーが安心して活用できるサービスの提供を徹底しています。

そんな株式会社Patersの代表者こそ、今回ご紹介する「日高 亜由美氏」です。この記事では日高氏の生い立ちから、今後の取り組みについてまで、ご本人に直接伺いました。

育った環境を教えてください

私は中学1年生まで、鹿児島県の種子島という小さな島で暮らしていました。新海誠監督が2007年に公開した「秒速5センチメートル」の舞台も種子島です。

ロケットの発射場としても知られている島で、幼い頃は家族で度々、ロケットの打ち上げを見に行きました。宇宙は私にとってすごく身近な存在で、今でも宇宙への強い憧れがあります。

宇宙への想いが高じて、インターステラテクノロジズ株式会社が開発する民間ロケットに「ペイターズドリーム」と命名をさせていただいたこともあります。

印象に残っている幼少期のエピソードを教えてください

幼稚園から中学生まではサッカーとバトミントンを習っていました。書道教室にも通っていたので、小中学生の頃は習い事で忙しかったことを覚えています。

田舎育ちで自然しかない環境でしたので、祖父の畑でよく遊んでいましたね。おてんばだったので、木から落ちて何度も骨折しました(笑)。

どんな子どもと言われていましたか?

私は幼稚園から中学生まで重度の「場面緘黙症」を患っていました。場面緘黙症とは、たとえば、自宅で家族とは話せるのに幼稚園や学校などの特定の場所や状況下では話せなくなる疾患です。私も、当時は家族以外の人とは全く話せませんでした。

周囲には、ただニコニコしているだけのおとなしい女の子だと思われていたでしょうし、いじめられてもおかしくない状況でしたが、友達にはとても恵まれて、嫌な思いをしたことはほとんどありません。周囲の温かい理解には、今でも心から感謝しています。

一番興味のあったことは何ですか?

中学生の頃から写真が大好きでした。

両親が写真好きで、家にはデジタルカメラやフィルムカメラがたくさんあり、その影響で私も幼い頃からよく写真を撮っていました。

実をいうと、18歳で上京したのは、カメラマンを目指していたからなのです。チャンスを掴むために体一つで、田舎を飛び出してきました。

子供の頃描いていた将来の夢は何でしたか?また、その理由を教えてください

小学生の頃は、単に給料が良いという理由でずっと薬剤師になりたいと思っていましたが、中学生の頃の文集を見ると、将来の夢は「社長夫人」と書かれていました(笑)当時は、まさか、自分が社長になるなんて夢にも思っていませんでした……。

今後、会社としてどのようなことに取り組まれていきたいですか?

「経済的理由で夢をつかめない人が少しでも減る社会」を作りたいと思っています。
私は、高等学校を中退して上京したのですが、その時の全財産は3万円でした。本当に何もない状況だったのに、ここまで来られたのは多くの人の助けがあったからです。

幼い頃から憧れていた大都会に一人で住み、目の前のことに必死な毎日でしたが、たくさんの人たちが、何もできない私を理解し支えてくれました。たくさんのチャンスをいただき、それを自ら掴み取ることができたからこそ今の自分があります。

最近では、プロダクトに向き合う時間よりも、組織のことを考える時間が多くなってきたように思います。0→1、1→10、10→100と、会社が成長するごとに、経営者の役割はどんどん変わります。ようやく社長の仕事に取り組めるようになったのは、組織が育ってきたからこそですね。

こうした経験を経てきたからこそ、私はどんな環境にも左右されず、誰もが自分の夢を追いかけられる世界になってほしいと思います。

出会いは人生を変え、大きな夢を叶える力があります。今、私たちが運営するpatersが、その一助になることを願っています。

取材を通じて感じた事

日高 亜由美氏へのインタビューを通して、「出会い」、そして「人と人とのつながり」の重要性を改めて考えさせられました。

patersが提供するのは「出会い」そのものではなく、その先にある無限の可能性です。
一切の妥協を許さず、徹底的に成果を求める日高氏の厳しさからは、「健全な出会い」をサポートする企業としての真摯な姿勢が伝わってきました。

ますます、市場の拡大が見込まれるマッチングサービスをけん引する存在として、patersが幅広い層に認知されることで、より質の高い出会いが生まれ、たくさんの夢が実現されていくことでしょう。

会社概要

商号 株式会社paters(ペイターズ)
所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿六丁目2番3号
代表取締役CEO 日高 亜由美
設立 2017年6月13日
公式サイト
https://paters.jp/
事業内容 アプリ開発・運用
The following two tabs change content below.
注目社長編集部

注目社長編集部

  1. 株式会社和心の代表の森智宏
  2. 守屋祐生子氏
  3. 森宜教
  4. 山本義昌
PAGE TOP