菊池一広が目指す「Face to Faceのビジネスモデル」

菊池一広は1968年、東京都に生まれました。慶応義塾大学経済学部を卒業後1990年に野村證券に入社しそれ以来一貫して証券の仕事に携わっています。極東証券に入社したのは1999年のことです。1999年には代表取締役副社長に就任し、2012年には代表取締役社長に昇格しています。

証券畑を歩んだ経験により菊池一広は信頼を経営の基礎に置き、「Face to Faceのビジネスモデル」を掲げ顧客との対話を重視しています。これは極東証券が創業以来掲げてきた「信は万事の基と為す」とも合致します。このように信頼を大切にしているのは、顧客と対面することでそのニーズを把握してより適切な商品を紹介できると考えているからです。顧客によりリスクの取り方や収益に対する考えは異なります。画一的な営業では顧客の資産形成に寄与するのは困難です。同社ではこの方針を基礎にマーケットの状況に即した「特色のある旬の商品」を紹介することに注力しています。

また、広い視野からマーケットを見ることで健全経営につなげています。投資勧誘はコンプライアンスを重視しており顧客の意に反した商品を勧めることのないよう気を配っています。さらに、株式市場は好況の時ばかりではないため収益構成の多様化に努めています。受益証券などから入ってくる受け入れ手数料のほか、外国債券販売によるトレーディング損益、営業収益など収益が分散しているため安定して収益を確保できる構造になっています。東証一部上場企業の社長として顧客のみならず株主の利益を図っていると言えます。

さらに、菊池一広は企業メセナにも積極的です。2000年より母校の慶應義塾大学に極東証券寄附公開講座を設け学生や地域住民に質の高い講義を提供しています。講義は後日書籍として刊行されています。

直接対面を重視する極東証券

菊池一広が代表取締役社長を務める極東証券は1947年に設立された東証一部上場の株式会社で、本社は東京都中央区日本橋にあります。なお、本社の他に新宿や蒲田、名古屋、大阪にも支店を構えています。資本金は約52億5000万円、従業員数は240名弱で証券会社としては中堅です。1970年代より三井銀行と業務提携を行っており現在も主要株主に三井住友銀行、三井住友信託銀行が名を連ねるなど関わりがあります。

ディーリングやブローカー、セリングなど証券に関する業務を幅広く手がけている証券会社です。特に富裕層向けの対面営業に力を入れており「Face to Faceのビジネスモデル」を実現するべくスタッフが日々努力しています。また、外国債券や不動産投資関連の商品が豊富なのが同社の強みです。さらに、近年ではM&Aや事業承継などのコンサルティングも行っています。
こうした特徴から、極東証券では菊池一広の指揮もと顧客との直接対話を重視しており、何気ない会話の中からでも顧客のニーズを汲み取るよう務めています。また、同社では親切かつわかりやすい説明をこころがけています。営業にあたるスタッフはファイナンシャル・プランナーの資格を取得しなければなりません。さらに、研修や学習補助制度を通して金融や経済などについて十分な知識を身につけられるようスタッフを教育しています。なお、外国債券を取り扱っているため研修には海外研修も含みます。

顧客に適切な情報を提供することにも積極的です。子会社には極東証券経済研究所があり、アナリストが経済情勢を分析して顧客が適切な投資を行える環境を整えています。また、税理士や弁護士などと連携し、税務や法律に関する顧客の質問にも応じられるように配慮しています。
このほか、健全経営も同社の柱です。菊池一広の経営方針に従い収益源を分散させコンプライアンス体制の充実に力を注いでいます。

信頼できる証券会社の必要性

菊池一広の経営理念は時代の要請に応えたものと言えます。近年、低金利が続いていおり資産を貯蓄から投資に回す流れも強くなっています。しかし、株式市場は様々な原因で揺れ動くため必ずしも先を見通せるものではありません。このため、投資をする際に信頼できる証券会社が必要とされているのです。

極東証券は「Face to Faceのビジネスモデル」のもと信頼を基礎に営業を行っています。同社では独自の勧誘方針を策定し顧客の意に沿わない勧誘を行わないようスタッフに周知徹底しています。また、同社の取り扱う商品は株式のほか外国債券、投資信託など多彩です。適切なコンサルティングを受けながら投資を行えば資産を着実に増やすことも不可能ではないでしょう。
営業スタッフはフィナンシャル・プランナーの資格を持っており顧客に必要な情報を提供することが可能です。なお、特に外国債券など海外に投資を行う際には十分な情報が必要となってきますが、スタッフのなかには海外で研修を受けた者もいるため安心して相談できます。さらに、傘下に極東証券経済研究所を持っており市場の動向を独自に分析しているのも心強いです。

菊池一広が健全経営を経営の柱に据えているのも安心要素です。同社は収益源を多角化しているので株式市場に変動があっても大きな影響を受けにくくなっています。このため、安心して資産を預けることが可能です。
投資に関心を持つ人が増える時代に菊池一広が社長を務める極東証券は一層必要とされることでしょう。

会社概要

商号
極東証券株式会社(公式サイトへ)
設立
1947年3月(昭和22年)
所在地
東京都中央区日本橋茅場町1-4-7
従業員数
238名(単体)
事業内容
ディーリング業務・ブローカー業務・アンダーライティング業務・セリング業務・その他兼業業務