今井浩恵氏、株式会社シロ社長にインタビュー!

はじめに

株式会社シロの今井浩恵社長にインタビューしました!
自然由来の素材にこだわったコスメティックスやフレグランスが「SHIRO」です。「SHIRO」はその商品ラインアップを軸に、トータルビューティーサロンやカフェと幅広いブランド展開が行われています。「SHIRO」の商品やサービスの全てに「厳しい自然が育んだ、素材の力を最大限に引き出すこと。世界中から見つけ出した、最高の素材を惜しみなく贅沢に。余計なものをできるだけ入れずに作る」という、今井浩恵社長の打ち出している方針が根付いています。

株式会社シロとは

株式会社シロは北海道・富良野の土産品店や新千歳空港の売店などで売られているポプリやジャムといった観光土産品の製造・販売のほか、大手量販店のOEM化粧品製造を行なっていた会社、ローレルが前身です。「自分たちが毎日使いたいものを作りたい」という想いから、2009年に自社ブランド“LAUREL”をスタート。その後、OEM事業からは完全に撤退し、現在は自社ブランド“SHIRO”の化粧品事業を軸としたメーカー、株式会社シロになっています。

そんな株式会社シロの代表者が今回ご紹介する「今井浩恵氏」です。
この記事では今井浩恵氏の考え方から、今後の取り組みについてまで、ご本人に伺ったことをご紹介いたします。

自社ブランドを立ち上げたのはなぜですか?

もともと当社は大手の高感度ライフスタイルショップ向けに、シャンプーやボディケアなど生活雑貨のOEM製品を企画、製造している会社だったんです。おかげさまでショップからは好評だったのですが、ある日、お客さまが喜んでいる顔が見えないということに気が付きました。そこで「自分たちが毎日使いたいものを作る」という信念の下、オリジナルブランド“LAUREL”を立ち上げることにしました。それが今日の“SHIRO”の原点です。

社長になられたきっかけを教えてください。

私はローレルを辞めて転職するつもりでした。しかし、創業者は自分の後継にならないかと提案してくれました。ローレルとの出会い、そして創業者からの提案は無難な道を歩もうとしていた私に、「夢を持っていいんだ!」と思わせてくれる衝撃的なものだったと思います。前身となる“ローレル”という会社と“LAUREL”というブランドがあって、今の“シロ”という会社、そして“SHIRO”というブランドがあるのです。

昨年、「shiro」から「SHIRO」へのブランドリニューアルをされました。どんなことが変わったのでしょうか?

ロゴをこれまで小文字の「shiro」だったものを大文字の「SHIRO」へと変更しました。これに合わせて店舗の内外装もリニューアルしています。また、商品パッケージのデザイン変更、ショッピングバッグのデザイン変更、さらには商品ラインアップの変更も行いました。しかし、「SHIRO」の商品やサービスの根底にある「自然への感謝の気持ちを忘れずに、その恵みを余すことなく大切に使い切る」というブランドの考え方、商品の根底に流れるものは変わっていません。

どんなモノづくりを心がけておられますか?

本当の美しさとは何かを追求していった結果、大地の豊かな恵みという素材に向き合い、ただひたすらシンプルに、正直に、自分たち自身が本当に使いたいと思えるものだけを作っていくということにたどり着きました。納得のいく良いものをつくるためには、手間を惜しみません。ブランドの規模は変わりましたが、素材の良さを最大限に引き出すため、創設当時から変わらない製造方法を守り続けています。

今井浩恵社長が従業員の皆さんに求めていることは?

自分の良いところを伸ばしてもらいたいです。たとえ苦手なことがあっても、良いところが輝いていれば素晴らしい力を発揮できると思います。誰だって唯一無二の存在で、完璧な人なんてありえないんです。得意なことを生かし、その人だからこそ成し遂げられることがあるはずなんです。
それから、従業員の皆さんにも、私と同じように夢を持ってもらい、自信を持ってそれを語ってほしいと思います。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

すべてのことに対して、常に正直でありたいと思っています。ブランド、それを体現する製品、従業員や自分の家族に対して、正直に向き合っていくことが大切だと思います。そして、「一人でも多くの従業員を、世の中をしあわせにしたい」ということ。それが私の働く力の源です。このメッセージは26歳のときに先代の社長から引き継いだものです。

まとめ

株式会社シロ代表、今井浩恵社長にお話を伺いました。

今井浩恵社長は自然の力を生かした商品やサービスの開発で「自分たちが使いたいものをつくる」ことにこだわりを持っています。それはSHIROがブランドリニューアルする前と変わりありません。こうした信念、そして取り組みが今日の「SHIRO」ブランドの人気につながったといえます。

今井浩恵社長が生み出したSHIROブランドは化粧品、食材、トータルビューティーサロン、飲食店へと事業展開され、創業の地である北海道だけでなく、日本全国、さらには海外へと広がっています。また、リアルとデジタルを融合させた新感覚の次世代型店舗もオープンさせています。

今後も、株式会社シロ、そして今井浩恵社長の活躍から、目を離せません。

会社概要

会社名 株式会社シロ
代表取締役社長 今井 浩恵
所在地 〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー9F
電話番号 03-6805-0220
設立 1989年10月
事業内容 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営
(「SHIRO/化粧品」「SHIRO LIFE/食物販」「SHIRO CAFE/飲食」「SHIRO BEAUTY/サロン」)
SHIRO オフィシャルサイト/SHIRO オンラインショップの運営
公式サイト https://shiro-shiro.jp/
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