こすが歯科医院とは?

こすが歯科医院
こすが歯科医院は、京王線府中駅から徒歩1分のビルにあります。近隣に住む地元の人はもちろん、少し離れた他の地域からも多くの患者さんが訪れる歯科医院です。2004年に開業して以来、「基本に忠実な技術」「じっくりと確実な治療」を理念として、どんな症状にも対応できる町の歯医者さんを目指しています。

院内はバリアフリー仕様で、赤ちゃんや小さな子供連れの方、お年寄りの方でも安心して来院できるようになっています。診断室は個室となっているため、他の患者さんの視線や会話が気にならず、医師と患者さんが一対一でゆっくりと向き合えるよう設計されています。院内の雰囲気は明るくアットホームで、爽やかな香りのアロマがたかれているのも特徴です。歯医者に行くのが苦手という人でも、リラックスできる環境が整っている歯科医院です。

こすが歯科医院では、「患者さんとの情報の共有」を重視しています。急性症状でない限り、いきなり歯を削ったり抜いたりはしません。まずは患者さん一人一人をじっくりと診察し、症状や患者さんの抱える問題を共有することを大切にしているからです。診察を複数回行いコミュニケーションを深めることで、より適切な治療方法や治療計画を判断することができるのだそうです。結果、確実で安全な治療、患者さんに安心して治療を受けて頂く環境が整うというのが、こすが歯科医院の考え方なのです。

スピードよりも安全さと確実さを、そして患者さんの納得のいく治療を行っていくためにも、こすが歯科医院では一回の治療において、30分~1時間ほどの時間がかかります。治療内容は、決して珍しいものでも特殊なものでもありません。ごく普通の診療を心がけているのだそうです。普通だからこそ誰にでもどんな症状にも対応できる、というのがこすが歯科医院の強みです。そんな、こすが医院の代表者こそ、今回ご紹介する「小菅 伊知郎」氏です。本記事では、小菅氏の生い立ちから診療における信念、今後の取り組みについて、ご本人に直接話を伺いました。

育った環境を教えてください

生まれは南米はイグアス。転勤族の為、引っ越しっ子です。電気もガスも水道下水もないアマゾンから、文明の利器が当たり前の日本と一見変わった経歴を持っています。父母妹そして私という4人家族です。大体2年ぐらいの頻度で引っ越しを経験します。そして、高校で始めて入学式と卒業式を経験し、大学で始めて同じ顔ぶれと6年付きあうという経験を持ちます。

印象に残っている幼少期のエピソードを教えてください

アマゾンは公園などありません。あるのは大自然の中で遊ぶという事です。トムソーヤの冒険というマークトウェインの児童文学の名作がありますが、正にそんな感じの生活でした。ガスも電気もなく、夕方の4時から6時までが集落の共同自家発電で電気が流れます。そこからは、ランプの世界です。大草原の小さな家の世界ではないですが月に1度町に車で2時間ほどジャングルを通り抜けてお菓子を買いに行くのが楽しみでした。日本に帰国して舗装という意味はアスファルトが敷かれている事と、文化の差を大きく感じた事を子供心ながら覚えています。

どんな子どもと言われていましたか?

頭いい。責任感が強い。諦めが悪い。今とは全然性格が違うかもしれません。

一番興味のあったことは何ですか?

無趣味の人間なので誇るものなどありません。只、学生時代からある時期まで、勘違いをしてお芝居をしていた時期があります。この時期は相当に没頭していたと言えるのかもしれません。

歯科医院を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

沢山あります。今もそうかもしれません。開業当初、半年間で述べ来院患者数50人という時期が始めの終わるかも…。と思った苦しさです。まだまだあります。常に終わったという感覚を持ちたくなく、何とかしないといけないという覚悟というか、危機感は相当です。

取材を通じて感じた事

今回の記事を通じて見えてきたのは、こすが歯科医院の代表である小菅 伊知郎氏の、素朴で実直な人柄です。医師という特殊な職業上、患者に対して上から目線だったり、十分な説明のないまま治療を進めてしまったりする医師や病院は珍しくないのが現実です。しかし、小菅氏は患者さんとの情報の共有を何よりも大切にしている歯科医師です。小菅氏の考え方は、近年、多くの人の関心を集めている「インフォームド・コンセント(正しい情報を伝えた上での患者の同意)」と同じものです。医療の現場では特に重視されるべきこの仕組みは、欧米ではすでに当たり前のものとなっていますが、日本の医療現場では必ずしも実施されてはいないのが実情です。

小菅氏は患者さん一人一人にじっくりと向き合い、時間をかけて丁寧な診療を行うことをモットーとしています。患者さんの歯がどんな状況か、どんな治療が必要かという情報を共有し合い、患者さんの納得のいく治療を行う。当たり前といえば当たり前ですが、多くの患者さんが訪れる中で常に実施していくのは、なかなか難しいことではないでしょうか。

本記事では、小菅氏の生い立ちや小さい頃の様子などもご紹介しました。南米・イグアスで生まれアマゾンで幼少期を過ごした小菅氏にとって、文明の利器の便利さに甘んじることなく常に創意工夫を凝らして過ごした経験が、現在の診療に生かされているのかもしれません。言葉や文化の違う世界で育ったことから、人とのコミュニケーションの取り方や意思疎通の大切さも、小菅氏にはより強い意味を持っているのでしょう。だからこそ、患者一人一人を大切にする診療、症状の一つ一つに向き合う真摯さが、こすが歯科医院のカラーとなっているのだと言えるでしょう。

こすが歯科医院のホームページを見ると、医院概要や治療スタンス、各種費用の紹介はもちろん、コラムや症例紹介なども多く掲載されているのが目に留まります。非常に内容が充実しており、こすが歯科医院について深く知ることができるのです。ここまでオープンにできるのは、ひとえに小菅氏の人柄によるものでしょう。こすが歯科医院のことだけでなく、歯の治療や歯科医院の現状など、歯科医にまつわる多くの情報を発信していくことで、患者さんにより安心してもらおうという強い意思が表れているようです。

こすが歯科医院のホームページや小菅氏のコラムを見ると、患者さんの疑問に正面から向き合い、常に正直な歯科医院であろうとすることがよくわかります。これまでに他の歯科医院で「十分な説明がなかった」「不本意な治療をされた」といった経験がある人にとって、こすが歯科医院は大変安心できる医院だと言えるでしょう。少々遠くても通院する人がいるというのも頷けます。気取らず、驕らず、常に患者に寄り添ってくれる身近な町の歯医者さん。それが、今回の取材を通じて見えてきた、こすが歯科医院と小菅伊知郎氏の印象です。